百面相 独壇場

30代の黙示録(ジャニオタ含む

A.B.C-Z五関担 KAT-TUNに感激する

DDではない、決して。

私は五関さんのファンとしてもうこれ以上よそに巣を作らぬ!と決めたのだ。

 

だけどもだけどもKAT-TUNというグループが舵をとった進路が充電だったことに皮肉ながら興味が出てきたのも事実。相も変わらず 自担に対し お元気にお健やかにお過ごしでしょうか…と文をしたためる縁側の婆やで過ごしつつ たまーに おや、中丸さんご活躍でいらっしゃいますね、ほほほ。

 

そんな日々を送ってます

 

あ、KAT-TUNでは中丸さんが好きなんですけど、それを言ったら東北にいる姉から

テメェは本当にブレねぇな

と褒められました(ポジティブ

 

当方。なぜかグループの最年長に惹かれる性へ…ゲフ。傾向があるのですね。

ちなみに関ジャニでは横山さんが好きですし(一年に一回だけ横山担になって京セラに行く)

嵐では大野さん、セクシーゾーンではラブケンティ!ウエストは お淳太です。

 

怖。

 

話はKAT-TUNに戻ります。KAT-TUNのイメージはとにかく おらついてる。脱退したメンバーがいる。なんかとにかく問題の多いジャニーズグループ。

これでした。

田中くんが抜け四人になった時のメディア露出の時に とにかくメンバーが減ったことに対する自虐を言う、あとなんかオラついてる兄ちゃんってより

丸の内OL四人が財布持ってランチしに外歩いてるみたい

と感じたのが当時の感想です。丸の内ってのがポイントな。

 

とても好感的。あら、楽しい、この子たち!

 

まぁでもね、よそのグループだからそれ以上は深入りしないわけ。あ〜、KAT-TUNも良い感じだな〜って、さてさて本日はお健やかにお過ごしですか自担様って、そんな日々。

 

それが変わったのはやはりあの田口くんが抜けると知ったあの生放送なんですよね。

さすがの呑気で無知な私でもメンバーがどんどん抜けてって2度もそれでも立て直し歩き続けたKAT-TUNに 3度目のこれは もう大丈夫なわけないんじゃないか 。

と思いました。

 

その頃、とても親切で優しい五関担ちゃんに巡り会った私は(同担怖い怖いの人なんで本当にこの子の存在は奇跡)、実はこの子は元ハイフンさんなのでありました。

 

なんかぁ…なんとなくぅ…KAT-TUNがきになるんですけど…っと吐露したら これ見なよ!あれ見なよ!とお勧めしてくれたんですが。

田中君がいたKAT-TUNは本当に知らないけど田口君のいるKAT-TUNは知ってるから四人のKAT-TUNのライブが見たい。だから 当時すごい評判高かったquarter 買おうかな!と言ったら

 

それより先にカムヒア!カムヒアだから!しゃおら!

って。しゃおら!って聞こえた。うん。

 

とにかく見てみなって〜というもんだから買ったんですね。我が軍おなじみの会場

代々木。

 

どうしたもんだ。

 

いやー、全然あの、代々木の使い方っつーんすか?!あれがね、全然違うの。

 

私が最初に感動したのは

オープニングからの幕越しにハイフンを煽るKAT-TUNの図。

カムヒアと銘打ったツアーにふさわしくツアーロゴが手の平でおいでおいで してるんだけどそれが ズバ!と書いた幕のみで、オープニング映像が始まりメンバーそれぞれのコールが起こり、そのあとに幕越しに ドンドン!ドンドン!とコールレスポンスのリズムが会場包むですが、

これがめちゃくちゃ良い

 

会場に煽られてるハイフン達

 

ドンドン!

KAT-TUN

ドンドン!

KAT-TUN

 

まるで鼓動のように早くなるリズム。

最高潮に達するその前に 幕越しに四人のシルエットが浮き出ます

 

ギャァァァーーー!!!!

 

そして幕が降り 四人が颯爽とメインステに並び出てくるんですけど

 

スッゲェ安定している

不動

 

オープニングって大事じゃないですか。

だからここだけ見て、うっわぁ!KAT-TUN凄いな!ってなりました。

 

ほんとここだけ見て寝る日とかあったよ。

 

そして映えある第1曲目は 「Come hear」

 

メインステージの上で4人横一列になり ぐにゃんぐにゃん踊るKAT-TUN

 

そう。KAT-TUNの皆さん。踊る姿「ぐにゃんぐにゃん」って感じなんすよ。噛むんとにゃんにゃん!にゃんにゃにゃにゃん!

 

あと

 

4人とも踊りが揃ってねぇ

 

です。

中丸さんなぞ、ターンの向き間違ってっからな。

 

でもなー、なんだろ、KAT-TUNの従来のイメージが こう…アスファルトの片隅でンコ座り宜しく レザーばりばりファーばっさばっさグラサン顔面宜しく

 

「チッ」

 

なイメージだからな。ぐにゃんぐにゃんでも

 

おお…KAT-TUN様が歌われているぞー!

 

 

くらいの衝撃でした。

 

忘れてたわ。このこたちジャニーズだわ

 

ですわ

 

さて。KAT-TUNのコンサートと言えば必ず目にする単語がございます

 

特     効

 

トッコウ。

 

KAT-TUNはマジ特効すげーかんね!

と言われたんだけどこちとらKAT-TUNのコンサート見てないから、コンサートに特効とか

 

どっかに突っ込んでいくのか。KAT-TUN

 

と思ったほどです。あの、ほんとごめんね。でもね、ほんとに思ったの。

 

違ったのね。あの、バーーン!火とか花火が上がるあれやよ。

 

しかしね?KAT-TUNのコンサートはその量が違ってたんすわ。

 

これにはびっくりです。

 

(後日quarterのRay花火大会見て、驚きのあまり気づいたら声が枯れるほど笑い叫んでいた。人間あまりにびっくりすると笑うんだね)

 

KAT-TUNはあれだ。

ジャニーズのバルカン半島だと思うのよね。

ジャニーズの火薬庫ですよ、KAT-TUNは。

 

マジで。

 

 

花火はよく打ち上がるし、水はアホのように吹き出るしかと思えば業火のごとく炎があがるわけです。イフリートとウェンディがいるよ。

 

何。神話なの?神話の世界なの?

 

上田君がケンタウロスで亀梨君がナルキッソスで中丸さんはアポロで 田口君はゼウスなの。(これカムヒア見てる時分なので4人います)

 

KAT-TUNのコンサート見てて本当にえらいなーと思ったのは。

特効も火も水も演出が凄くお金かかってる。

衣装もとにかく。

とにかく。布が多い。豪華

なの。

どこを切り取ってもお金のかかってる演出をしてるーってのは分かるんだけど

 

そこにKAT-TUNがあぐらをかいてないんですね。良いものを、お金のかかっているものを、更に自分たちの手を加え工夫を加えより良いものを作り出してる という演出が、更になんとも言えない演出を生んでいるんですわ。

 

すごいぞ?これ。

与えられたすでに良いものの上に努力の上乗せしてるの?すげーーーーKAT-TUNのコンサートに対する愛を、しいてはファンへの愛をとても感じる演出なんですよ。

 

天才達にハイフンは愛されてるんだな

 

とひしひしと感じました。

 

勿論、他のグループだってそれをしてるとは思うんだ。

でも既に出来た立派なものに自分たちの人力で加える工夫が、功を奏するってなかなか。なかなか良い結果って得られないと思うんだよね。

作り手の思いが瞬間的に受け手に伝わるかというとそこに時差ができたりする。

つーかそっちのほうがおおいとおもうけど。

KAT-TUNのコンサートにはそれが無くて。

分かりやすいんだけど水面下にすごく精巧な糸がたくさん張り巡らせてる感じて

 

とにかくめちゃくちゃすごくKAT-TUNのコンサートは素晴らしいってことが言いたいんだけど日本語俺話せてる?

 

しのごの言わずまずはみなさん見てみてください。すげーーーーから。

 

 これ。代々木公演のが私は特に好きです。

 

そして各ソロがめちゃくちゃ良い

 

です。

 

まじすか!なイメージしかない中丸さん。

 

ツンツンオラオラヤンキーなイメージしかない上田君。

 

入口出口田口〜!なイメージしかない田口君。

 

すごいジャニーズだけど亀梨君てどんな歌歌うの?って思ってる亀梨君。

 

ちょっと立ち止まって寄ってけ見てけ良いから見てみろ

 

です。

 

 

正直言ってKAT-TUNのイメージが変わりました。ほんとに、みんながKAT-TUNのコンサートは楽しいぞ〜〜って言うのがよくわかった。

 

だからおっすオラ!五関担!

なんだけど

 

本当に今 KAT-TUN の コンサート

 ミラクル行きたいです。

 

 

10ks!!ですか?勿論買いましたよ!つーか10ksの事書こうとしていやいやまずはお通しを…!ってこれ書こうとしてこっちに本気になりすぎました

よね。てへ。

 

なんか勢いだけですみませんが、書き留めたかったのでした!

 

ジャニーズ!エンターテイメント!万歳!

 

KAT-TUNいつでも帰りを待ってるよ。