オフィストがいた夏
俺はどこまで行っても分身でしかない。この体は誰のものでもない、悪魔だけのものなのだ。
森ノ宮でオフィストとお別れをして本日で丸一年たちます。ので初演「ファウスト〜愛の剣士たち〜」再演「ファウスト〜最後の聖戦〜」の俺的黙示録を書いてみよっかな〜〜ってぽちぽちやってきた次第でございます
冒頭はオフィストの言葉で私の大好きな言葉。
この劇中で、オフィストを体現してるセリフだなぁといつも定期的に思い出すわけさ。
実は私がジャニーズをコンサート以外で見に行った舞台 ジャニーズが出るお芝居の舞台を見に行った初めてが この ファウストなんですね。
だからとても思い出深いのです。
当時わけもわからず、なんとなく好きかなぁと思ってた五関君が出演すると知り、ほ〜ん…じゃあ一回だけ見に行こうかなと公演終盤の大阪公演を申し込みました。
初演は東京のアイア(あの野郎)だったんですけどなんせフットワーク平知盛の碇並み(ぐぐってください)だったので、東京はイイヤ!(・∀・)と大阪だけにしてたんですが、お友達に東京公演一緒みませんかと誘われ、じゃあ〜とまぁ東京に飛んだわけだね(碇はかなぐり捨てた
公演が始まるまでにキャラクター衣装ヴィジュアルなどが公開され、え?これ?着んの?
髪…カタチ違うくね?五関君…?ヅラかぶんの?と 何がどうなるんだ…と ざわ…ざわわ…してたんだけど ゲネが公開されて 毛髪が吹っ飛んだ
ォオオオオオオ…オフィスト様ァァァァーー!!!!!!!!
いやいや化けたよね。これ五関君なの?え?どうなのよ?
そんな感じでソワソワしながら観に行きました。初演ファウスト初観劇。幸運にもお席が最前だったので、初めて観るオフィストフェレスの五関君の威力に…なんか背中からぐったりと…したのを覚えてます。他の演者が演技してる時は舞台のはしに佇んでて腕を組んでたまぁにフンと言わんばかりの顔で観客を一瞥…ちゃう一望していたりと。すみからすみまでオフィストフェレスという人がそこに立っていました。この日は少し小さなアクシデントがあってそれを目の当たりにしたけど、彼の対処の仕方がプロで私はいたく感激しました。大事な大事なあの日の思い出です。
照明が綺麗で生きてるみたいだった。
あの日は蒸して雨が降ってて 傘が邪魔で、汗ばんで服もぺとりと肌に張り付いて不快感があったけど。そんなことひとつもどうでもよくなるくらい舞台の上のオフィストフェレスと言う人とそれを演じてる五関 晃一という人に魅了されうなされるように帰りました。
ファウストは舞台公演グッズがとても豊富だったんだけど、原作が手塚治虫なので、とにかくみんな可愛いかったんです。全部セットが1万二千くらいだったかな?
Tシャツとパンフとメモ帳とパスケースとミニタオルが可愛いトートバッグには入ってて。今でもパスケースとミニタオルは持ち歩いてるし、夏はずっとTシャツ着てる。このTシャツが不思議なことに着心地が凄くよくて。
複数買えばよかったなって今でも思う。カラーが4色展開だったしね。
そんなわけで東京公演を終え、その間も追加公演とか出されたけど、あとは大阪だけなのでと相変わらず知盛碇をぐるぐる巻きつけつつ家で過ごしておりました。
実はこの時期。ファウスト大阪公演があった期間お隣の京都では戸塚による舞台「出発」の公演があり。この2つの舞台は少しだけど期間がかぶっていました。
大阪に河合郁人、五関晃一
京都に戸塚祥太
関西地方燃えてんな…
ファウストの千秋楽の昼公演だけ見ようと思ってたのに翌日京都の戸塚の舞台が入ってたので、大阪に一泊することになってたところで
ふと、我にかえった
あれ。これもしかしてファウストの千秋楽の夜公演観れるんじゃね?
って。(気づくの遅い
チケット取ったよね。見たよね。
きちんと森ノ宮でバイバイするファウストとオフィストフェレスを見送ったよ。
いつまでもいつまでも人もまばらになるくらい呆然とピロティのあの階段を見ていました
終わっちゃった…て。
寂しくはなかったけど、ただ単に、あぁ終わったんだって思った。
良い公演だったなぁて、1人でホテルでビール飲みながらぐずぐず鏡の前で体操座りしてたのを覚えてる(暗い
良い公演だったなぁというのは、五関君のオフィストへの向き合いようが素晴らしかったんです。あの声の抑制や立ち振る舞い、完璧だった。でもカーテンコールになると オフィストフェレスの気配はなくそこには五関 晃一がいて、すごい人だと思った
なんつーか、彼の出す 「気」に充てられたんですよね。
その後もずっと五関君はことあるごとにファウストの話を定期的にしていて。
楽しかった
またやりたいなぁ
と言っていて。それは雑誌向けようだったのかもしれないけど(コラ)私はいつまでたっても オフィストフェレスのことを大事にしている五関君そのものがとても愛おしかった。
ごり押しはしないけど、ほんの〜〜り、再演あったら良いね。また会えたらいいね、オフィストに。って思いながら日々を過ごしていた。
そしたら、ほんとに翌年再演が決まって。
お、ォオオオオオオ…って。
五関君がまたオフィストと会う!オフィストになり舞台に戻ってくる!と思うといてもたってもおられず。
チケットの先着抽選に吐き気が催すような意気込みで取り…取れたと思って安心してたらなるべく早く発券したほうがいいと風の噂に踊らされ、もうすっかり飲んで出来上がってたから母に頼み込んでファミマに夜な夜な連れてって貰ったwwwww
と言うドタバタ劇を過ごしつつ、ちゃんと希望数のチケットを手に取れ
俺の聖戦は終わった…_(:3 」∠)_
と7月まで英気を養っていました。
その間にコンサートとかファンミとかあったけど、私の一大イベントはやっぱりファウストの再演だったんですよね。
本当にどれだけ7月10日を心待ちにしたか。という感じでした。
アイア(あの野郎)ではなく東京芸術劇場という素晴らしく綺麗で立派なところで上演で。
綺麗だな、美しいなと、開演まで天井を眺めていました。
かくして舞台は幕を開けた。
そこには時の流れなんて無いように一年前と変わらないオフィストフェレスが立っていて、
おかえり、おかえりなさいと思いながら進む新しいファウストの世界を見ました。
途中で気づいたんだけど。
あれ?オフィスト…赤メッシュついてた?
って。衣装じゃないよね?
って目をこらしたけど、赤メッシュなの。
他の演者は初演とは衣装などが変わりグレードアップしてるとこが明らかに見て取れたけどオフィストにはそれがなくて、まぁ無くてもいいよね。オフィストの構築してるオーラとかは仕上がってるからそれに何か衣装変えるとか蛇足だわ…って見てたけど
赤メッシュついとる!!!!!!!!!!
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
なんてことでしょう…オフィストに赤メッシュ…赤はオフィストの分身の親、メフィストのカラーです。
メフィストから貰ったこの身体に、メフィストのカラーである赤を新たに身につけ帰ってきたんだよ!!!!!!!!!!
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
泣 く
しかし詳細が本人から出ないのでわからず、ついてたよね…?ね?とツチノコ的存在に。
数日後本人の口から 新たにつきました〜
と公表があり
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
泣 く
再演では、よりヒューマンになったオフィストが書かれていて 初演は「オフィスト様」だったけど再演は「オフィちゃん」という感じでした。
舞台の内容や他の演者のこと、諸々、まぁ前向きなことばかりの意見は飛び交わなかったけど、
私は五関君がオフィストフェレスにまたなれたこと、そこだけがほんとに嬉しかったので、
この公演を観れてよかったと心から思いました。
初日を観終え あとは大千秋楽だけ観に行くと決めてたので、きちんと始まりと終わりを見届けました。
初演の千秋楽のあの夜と同じように、ピロティの階段の下で。ぼんやりと街灯を観つつ、さよならオフィストフェレスと呼びかけました。
きっともう二度と会えないし、
これで良いとも思った。
五関君は二年間オフィストフェレスになって、
彼のオフィストフェレスとしてやりたかったことは全て出来たのではないかと感じたからなのでした。
オフィストフェレスは大好きです。
だからいつまでもいつまでも大事な存在。
これはことあるごとに言ってしまう、ことで申し訳ないんですけど、
あれだけアイメイクを濃く引いてるのにそのゴリゴリのメイクの中にある瞳は茶色だったのを見て、間違いなくオフィストフェレスは五関 晃一という人がやってるんだと。
言葉や態度よりも強くそれを感じました。
これは私が二年間またぎファウストという舞台を見ての 感想の集大成です。
これは忘れたくない。忘れたくないから定期的に言葉にしてしまいます。
美しかった。
強かった。
悪魔の分身として生まれ人間の愛というものを見て、理解できない、戯言だとい言いつつもそれに惹かれ、その愛のために自らを捧げた 悪魔オフィストフェレスのことは、ずーと忘れない。
夏が来るたび思い出します。
森ノ宮を通るたび、オフィストは元気かなぁと思います。
五関君、また新しい「役」に会えると良いね
五関担 炎の七日間
ナウシカじゃなくてよ。
唐突に語るというツールで今流行りらしいおシャンなはてぶろさんの門下をくぐってみました。
A.B.C-Zというジャニーズの体育会系五人組グループがおります。
その中の 最年長ながら小柄故フェアリーなダンスの王様五関晃一さんという方がおられるのですがわたしの担当はこのフェアリーダンシングおじ…お兄さんです。
メンカラは青!
なぜかグループ代表としてメディア露出することが少ない人なのですが。
まあ森深き奥に住むコロボック…みたいな感じなんですが、毎週土曜お昼12:30〜からの自分たちのラジオには必ずいます。
なので毎週土曜は自担はラジオに住み着…ラジオの申し子だと思っているんですが。
まぁそんな31歳の五関さんなんですが。
そんな五関さんが連日メディアに出る
ということがこの度ありました。
なぁ佐久間、これって祭りだよな?
というわけで素晴らしきかな青き星を背負いし五関 晃一さんのメディア露出について振り返ってみたく思います。
はい7月13日〜
20時から放送される少年プレミアムで 五関さん自身の手による選抜で選ばれた選りすぐりの精鋭ジュニアちゃん達と堂本光一さんの
virtual reality
を披露
いやぁ震えたね。A.B.C-Zの五関君ではなく
五関 晃一のステージが全開で。
やはり彼はあの、1人だと、A.B.C-Zで踊ってるときとは違った顔、ダンスを見せてきますよね。
そしてジュニアちゃんがただのバックではなくvirtualrealityの世界を構成するツールに1つずつなっていて各自に見せ場があるわけです。ジュニアちゃんを前に出し大技を披露している間は自分は後ろで残りのジュニアちゃんときちんとカウント取って踊ってるんだけどそれがまあ〜〜綺麗!
間奏のフリは今までにないイメージで彼のこれから見せてくれるダンスに期待しかありませんでした!
あまり背が高くなく均等に…って揃えたジュニアちゃん達。ちったい五関君らしいね…
そしてこんなバキバキ帝王オーラを出しつつも衣装が昨年行われたコンサートのソロで着た裸ジャケだったのに ちゃっかり中にインナー着て出てきてるとこに五関さんの守りのかたさを感じますますキュンとなりました。
翌7月14日
「プレバト」に出演
ゴールデンタイムに!!1人で!!
しかも4人中3人が最下位の背水の陣の中!とうとう最年長が!!出てきましたーー!!!!!!!
大口も叩きます。バラエティ頑張ってる
そんな何で今まで僕をださなかったんだ?
な人の俳句がこちら。
深き青 はやる手抑え 夏至日かな
(´`▼´)夏至日かな!
お題はバスと夏の海の風景です。
まぁ先生、バスバス斬りやがってそれはまあ…原型もほぼねぇニュー俳句が出たんですが。
まあ自担もね…途中から
(´`▼´)凡人くらいにおさまりたいな…
ってオーラ出てたからね。
でもさすが最年長です。
バッチリ最下位でした。
残念。
有終の美は飾れなかったけどバラエティとしては面白かったし、よー仕事した!って感じで花マルでございます。
これで5人中4人が最下位になった。
どうすんだ、A.B.C-Z。
翌7月15日
はしちゃんの誕生日!
あ。この日は私 酔いつぶれててクズみたいになりましたので次 次ィ!
翌7月16日
さぁやってきました!必ず何かしでかす!と期待しつつ!安定の深夜出演!
(´`▼´)深夜テンションだな
だな。
あ、これは違うよ。気になる人はA.B.C-ZSecondシングル 「take a 5 train」を買ってくださいね。
昨年のCDTVでも生放送でパフォーマンスをしつつ最後両サイドから水をぶっかけられどしゃぶりになる、というとんでもないことをしでかした我が軍なんですが。
今回はなんと 自分たちの持ち巨大装置の1つファイブスターを持ってきてました。
ドーーーーン!
愛しの愛しのファイブスター!
5人が乗り込み5人の力のみでまわる 観覧車です!
ハムスターとも言うけどこの人たち5連ハムスターも持ってるからね(5RINGSのこと)
ファーストコンサートの時からいたファイブスター。最近めっきり影を潜ませなんならちょっとセットの一部みたいになってた時もあったファイブスターちゃん。
そんなファイブスターが!A.B.C-Zともに!深夜テンションで!やってきました!
野外!
まさかオタクは地上波でファイブスターが回る姿をしかも生放送で見れると思ってなくて、えらく感激したものです。
コンサートにしか出てこない巨大装置だから
テレビには出てこないと私達は思っていた。
それを疑うことすらしてなかった。
でもA.B.C-Zは違った。全然そんなこと1つも思ってなかったんだなって思うと胸が熱くなりました。この日の放送は大事に大事にしたい回。
そして我が自担様は金髪筋肉塚ちゃんと迫力のあるアクロバットを決めてくれますます惚れ直したわけです。
誇らしげに弟達を己の太ももに乗せ飛ばし、最後に自分も飛んでい…連れてかれる?
しかも逆さまになってるのに次に控えてる河合くん達へ きちんと 手をかざしている。
このプロ意識の高さ!
最高でした!
興奮して3時まで眠れなったのもいい思い出。
翌7月17日
眠たい。
うすまる意識の中でファイブスターとあの夜の我が軍の勇姿を目に浮かべ黙々と社畜は金を稼ぐ。眠たい。
翌7月18日
FNS!!!!!
晴天の空の下!5人の車掌さん達が素敵な旅に連れてってくれるかのような!そんなカラっとしたステージでした!
楽しくなりすぎてハメを外してしまった子もいたけど…
でも、それの反省を生かし!次に繋げてもらえたら!と前向きに今は書いてるけど、見た直後はボコボコしてたけど。
でもそれだけ彼らのパフォーマンスが危険と隣り合わせとも改めて感じたことだったので。
自担が信じているのはまちがいなくこの4人なので。
オタクはその自担が信じてることを信じファンをしていくしかないのです。
なので、ほんと、次に期待!
怪我がなくてよかった!
嵐さんと 完璧な人間してるのは笑ったけど。可愛いじゃねぇか〜〜〜
君が「天才」だよ、五関君。
_(:3 」∠)_
_(:3 」∠)_終わった…自担、炎の七日間…
と息をつく暇もなく翌日はアルバムのフラゲ日でした。
死んだよね。
まぁ朝イチでフラゲして自ら死にいったけど。
こちらもすごく良かったので!また別に書けたらな〜!と思います!
あ〜楽しい五関ウィークでした!
炎の七日間も悪くないね